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日航 123便
墜落の真相を明らかにする会
青山透子著新刊本
日航123便墜落事件
J A L 裁判
絶賛発売中!
重版決定!!
墜落現場となった群馬県上毛新聞にて推薦図書書評が出ました!
昭和を生きた誰もが記憶するあの日あの時を振り返り、是非お手に取って御読みください。この本の印税は裁判サポート費用となります。どんどん広めてください。
日本経済新聞12月8日
第一面下広告
2022年8月11日、墜落前夜の灯籠会、8月12日、慰霊の園における式典風景写真です。これを見てもお分かりの通り、マスコミを遠ざけ、遺族を遠ざけ、さらに村道では通行証提示による違法な検問を行いました。そんな中で被告側の赤坂祐二日本航空社長は、さっさと来て、逃げるように去っていきました。
ご遺族の一人、小田周二氏は、二人のお子さんを亡くされました。さらに一緒に旅行をしていた義理の妹、甥、姪の5名の命が、この日航123便墜落によって失われました。墜落原因が推定のまま、誰も責任を取らずに不起訴となり、再調査をする気もない事故調査委員会の怠慢と放置状態にあったこの37年間は、壮絶な戦いの人生であったことと思います。
「真実」というプラカードは、無言のまま、真実を葬り去る人間たちに向けたメッセージです。小田さんの失われた子供たちと共に、520人の魂の叫びともいえるでしょう。
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「女性自身 8月16日号(2022年8月2日発売」
シリーズ人間「なぜあなたは、バラバラになって死んだのか」
ー日航123便墜落事故遺族 吉備素子さん~御巣鷹山から37年
天国の夫に誓う“真相究明”
当会の会長、吉備素子氏の半生と裁判への意気込みを語った特大インタビュー記事です。女性自身ウェブでも公開されております。ぜひお読みください!
女性自身ウェブ 前編
~なぜ救助は翌朝に?!~
https://jisin.jp/domestic/2124319/
女性自身ウェブ 後編
遺族の闘い 裁判に勝って真相を明らかに~
https://jisin.jp/domestic/2124331/
吉備素子氏にとって、この裁判がいかに大切なものであるかが良くわかります。また、日航から事故原因の説明が一度もなく、遺族にとって疑問をぶつけようがない37年間だったことや、2013年に公開された、事故調査別冊付録に書かれていた「異常外力着力点」の箇所が、まさに垂直尾翼崩壊の始まりの箇所であったという事実も、全く検証されていない、これらに大きな不満をもっている、だからこそ裁判で情報を開示してほしい、真相を明らかにしてほしいという気持ちがよく描かれた記事です。
昨年の3月26日に開始した裁判は、一年と5か月を経て、ついに先月7月14日に判決の予定でしたが、なんと不透明な郵便事故という事態に陥り、結局、判決は延期となりました。
吉備素子さんは、37回目の命日に裁判の判決を夫の墓前に報告する予定でしたが、叶いませんでした。でも「絶対に私はくたばりません。事故原因が明らかにならなければ死ねません」と、気持ちを強くして裁判に臨んでおります。
皆さん、心からの応援をよろしくお願いします。
なお、この裁判の行方と道のり、そして裁判の裏側では何が行われていたのかを詳細に書いた、
青山透子著「日航123便墜落事件ーJAL裁判(河出書房新社・11月30日発売」
をご予約の上、お読みいただきますようお願いします。世論の高まりこそが、この真相を解明する唯一の手段です。すべてを書いた初版本は冊数が限られておりますので、ぜひご予約ください。この本の印税は、裁判サポートおよび相模湾からの引き上げ、当会の運営費となります。私たちにできることは、JALの妨害やネット上の心無い人による暴言、いじめにもめげずに、本を売ることで世間にこの問題を広め、この理不尽な状況を伝えていきます。
応援をよろしくお願いします。
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さて、またJALが法廷外で「素晴らしい企画」で対抗してきました。
この「女性自身」の記事が出た二日後に、国土交通省とJAL、そして発売元光文社社長を巻き込んだプレスリリースがありました。8月4日記事
フーズチャンネル~食ビジネスのポータルサイト~光文社とのタイアップを通じて、半島の魅力発信に取り組みます
https://www.foods-ch.com/news/press_1695460/
JALは、地域事業の一環として、国土交通省が推進する「半島振興対策の推進」事業に参画し、光文社(本社:東京都文京区、社長:武田 真士男 氏、以下「光文社」)が運営する地方創生Webメディア「半島は日本の台所」とJALの公式ショッピングサイト「JALショッピング」とのタイアップなどを通じて、半島のさまざまな魅力の発信に取り組みます。
裁判が終盤に向かい、法廷外での様々な妨害を繰り広げ、郵便事故も不発弾となり、慌てふためいた被告のJALが、自分たちの不利になる記事をこれ以上書いてもらいたくないとし、発行元社長に美味しい企画を持ち込み、もしも、「吉備さんの記事は掲載しないでほしかった。これ以上、裁判記事は止めてくれ」とか、「日航123便の記事は書かないでほしい。JALのイメージが下がるから」、「裁判は寝た子を起こすようなものだ」とか、「こんなふうに遺族に騒がれると困る」「それよりもいい話がある」といったとすれば、大変な事態です。
このように被告のJALは、たった一人で立ち向かう原告の吉備素子氏に対して、国土交通省と結託し、裁判所にも郵便事故を装い、判決をゆがめようとした、とすれば、大問題です!
さらに、ジャーナリズム精神をつぶし、表現の自由をつぶす、やり方ともいえるでしょう。
この8月4日の記者会見報道は、JALは被告にもかかわらず、回りに金と力でものを言わせて、真相を知りたい遺族の心からの願いや故人への想いをつぶしてきましたという、最もわかりやすい事例となります。
もう一人の遺族で原告だった市原和子さんへの妨害行為もそうです。(詳細は次回新作の青山透子著「日航123便事件ーJAL裁判」をお読みください)
これでいいのでしょうか。いいはずがありません。
この繰り返しの37年間だったのです。私たちはこういった手段を許すことなく、もうこれ以上JALの狡さや、その裏にいる国土交通省のパワハラ、被告側の好き勝手にさせないように、いまこそ世論を高めなければなりません。
せめて、法廷の場では、ゆがめられることなく、まっとうな判決が出ることを願い、私たちは応援し続けたいと思います。
日航123便の真実を知りたい応援団の皆様、どうぞよろしくお願いします。
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