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日航 123便
墜落の真相を明らかにする会
米国公文書館所蔵
How to thicken fuel with napalm for application: "Flame Thrower Fuels" War Dept FB 178 (1944)
1944年の時点で、すでにこのような簡単な方法でナパーム燃料が作られている。1時間のあれば使用可能となる。
また最後に、使用した後の現場状況がこうなるという写真を公開している。この動画の写真をよく見てほしい。
点々と炎が上がり、距離をもって燃え続けている。それは、今回民放テレビで岡部氏が公開した自衛隊公開写真と同様である。付着した部分が燃え続けている。これが武器燃料の燃え方である。
なお、民放テレビにおいて、岡部俊哉氏は、次のようにも語った。
「ぬいぐるみが燃えていないが、人間の体はこれほどまでもろいものかと思った」➡これは、論旨のすり替えである。
つまり、燃料で炭化した肉体と比較して、ぬいぐるみが燃えていないことには言及せずに、人間の肉体が単にもろい、という言葉で表現した。
現場現場から見えてきたこと正確に言うのならば、
「ぬいぐるみは、明らかにぬいぐるみとわかるため、燃料を吹きかける必要がない。貴重な燃料を振りかける必要性がなかった。少しでも燃料をセーブしなければならず、遺体のみ炭化することを目的として武器燃料を注いだ」と言うべきである。
それをこの動画がすべて物語る。
当会の会長の吉備素子氏は、
「もういい加減にして頂きたい。遺族と本人(死亡した人たち)の心安らぐのは、生のボイスレコーダーを日航が出し、国民の前に全ての情報を出し、その結果、誤射やミスであれば自衛隊トップと米軍トップから謝罪すべきであり、言い訳は結構だ」とのことである。
ちなみに、米国事故調査委員のジム・バーネット氏が来日した際に、大阪遺族会の世話係をしたのが吉備氏である。さらに、5大陸から軍事に巻き込まれて墜落したと思われる航空機事故の犠牲者遺族も来日した。
彼らの前で、はっきりと軍隊の関与を伝えられたそうだ。
だからこそ、情報公開せよ。生データを開示せよ、再調査せよ、と言い続けているのである。
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